ブックメーカーという名前は聞いたことがあるけど、どういうものなのか、詳しくわからないという方も多いのではないでしょうか。
どういった仕組みになっていて、どう遊べばいいのか、安全性に問題ないのかなどいろいろ知っておいたほうがいい点もありますので、今回はブックメーカーの基本的なことなどを解説していきます。
ブックメーカーとは何か?
ブックメーカーとは、簡単に言ってしまうと、スポーツなど様々な賭けを提供している胴元のことを言います。
スポーツの賭けができるサイトサービスのことをブックメーカーと言ったりもします。外国政府の公認を受けて運営されていて、海外の上場企業が運営していたりもします。
有名なところでは、ウィリアムヒルというのがありますね。ここは、イギリスのロンドン証券取引所の上場企業が運営していて、世界トップクラスの信頼と実績があるブックメーカーとなっています。
ブックメーカーの賭けの対象は様々で、サッカー、テニス、バスケ、野球などのメジャーなスポーツから、格闘技、政治、eスポーツなどにも賭けることができます。
少額から賭けることができるために、庶民の間で広まっていき、現在は、ネットを利用したオンラインでの賭けが主流となっています。スマホやPCで手軽に賭けられるというメリットもあり、欧米を中心に利用者はどんどん増えているそうです。
最近では、アジアとかでも広まっているようですし、日本でのプレイヤーも増えているようです。ブックメーカー投資みたいなのも、数年前に日本の一部で流行ったりもしていました。
大手のブックメーカーはスポーツチームやスポーツ大会のスポンサーをするなどして社会的な貢献も行っています。日本だと、ブックメーカーはちょっと胡散臭いと思われているかもしれませんが、欧米などでは、社会的な信用もあり、受け入れられているということですね。
ブックメーカーの違法性・合法性について
ブックメーカーは、様々な会社が運営していて、なかには違法なところもあるようです。ただ、大手のブックメーカー外国政府のライセンスというのを受けて、合法的に運営されています。
外国政府が、運営に問題ないかなどを審査して、それをクリアした場合には、ライセンスというのを発行して、運営を認めるということですね。
海外で合法的に運営されているブックメーカーを日本で遊ぶ場合には、別の問題が生じます。
日本では、法律で認められているものを除き、ギャンブルは賭博として、禁止されています。競馬、宝くじ、競輪などは法律でOKとなっているので違法ではないということですね。
日本で海外のブックメーカーを利用した場合に、違法になるのかどうかというのが争点になりますが、これについては、現時点では、違法でも合法でもないグレーと言われています。
オンラインで海外で合法的に運営されているブックメーカーを利用することを禁止するような法律がないということで、違法として処罰するのは難しいというのが現状のようです。
賭博罪は古い法律で、インターネットがないときに作られたので、現状に対応できていないようです。
また、賭博罪のような刑法は、国家機関(警察)が逮捕や罰金などで、国民の自由や権利を侵害することになるので、何がダメなのか法律が明確でないといけないという原則があります。
海外で合法的に運営されているブックメーカーの利用を明確に違法としている法律がない以上、逮捕するのは難しいのではないかということですね。
そもそも、賭博罪は、ギャンブルの場を提供した胴元を処罰することを想定していると考えられていますし、プレイヤーの処罰は付随的なものなので、胴元の海外のブックメーカーを処罰できない以上、プレイヤーを処罰できないのではないかとも言われています。
合法とする法律もないので、最終的には自己責任でプレイすることになりますが、個人的には、逮捕のリスクは高くないと思いますし、自宅でこっそりプレイしている分には、問題ないかなと思っています。
ブックメーカーの安全性は?安心して遊べる?
昔は怪しいブックメーカーのサイトなどもあったようですが、今はそういうところは淘汰されていき、安全なブックメーカーが多くなっています。
外国政府のライセンスを持っているところは安全性が認められているということですし、安心して遊べると思います。
ライセンスについては、発行している国によって信頼度が違ってきますので、この点も注意が必要です。
マルタライセンスというのが、最も信頼度が高くなっているので、このライセンスをであれば安心だと思います。次に、キュラソーライセンスなども有名です。キュラソーもマルタライセンスほどではないですが、信頼性は高いライセンスとなっています。
あとは、ジブラルタル、マン島、UKなどがあります。これらはEU系のライセンスであり、比較的信頼性が高いと言われています。一方でフィリピンとかはいまいちだったりするので、注意が必要です。
マルタライセンスやキュラソーライセンスであり、運営実績があって、知名度が高いようなブックメーカーであれば、安心して遊べるのではないでしょうか。
ウィリアムヒルのように上場企業が運営していて、規模が大きいところであれば、倒産とか出金拒否みたいなこともないと思いますし、こういうブックメーカーを選べば安心だと思います。
ブックメーカーが人気の理由とは?
ブックメーカーが人気の理由としては、ペイアウト率(還元率)が高いというのがあります。還元率が高いほど、プレイヤーが有利になって、勝てるチャンスが増えるので、利用者が多いということですね。
競馬などはペイアウト率が約70%などと言われていますが、ブックメーカーの場合は約90~95%と言われています。ブックメーカーは世界中にプレイヤーがいて、幅広く手数料を徴収できるので、ペイアウト率を高くしても利益がでて運営できているそうです。
あとは、人気の理由として、純粋に楽しいというのもあるようです。応援しているチームに賭けることで、より、スポーツを楽しめたり、コミュニケーションがはかどるということで、娯楽として楽しめるというのもあるようです。
やっぱり、普通に見るよりは、多少なりとも賭けたほうが熱が入りますし、熱中しやすいというのはわかりますよね。
「応援ベット」と言われる好きなチームに賭けて楽しんだり、いろいろ研究して予想の制度をあげて儲けを狙うなどいろんな楽しみ方ができるのが人気の理由なのではないでしょうか。
ブックメーカーの遊び方
ブックメーカーを遊ぶためには、ブックメーカーサイトへの「登録」が必要になります。ブックメーカーは大きなお金が動くので、誰がプレイしているのかを把握している必要があり、正確な個人情報の入力が必要になります。
偽名などで登録してしまうと、せっかく当ててもお金を引き出せなくて、アカウントも凍結されてしまうので、必ず、正確な情報を入力しましょう。
登録が完了したら、賭けるためにアカウントに入金する必要があります。入金方法はブックメーカーのサイトによって異なります。基本的にはエコペイズなどの電子決済が主流となっています。
入金後は、実際に賭けをして楽しむことができます。勝った場合には、アカウントにお金が入るので、出金するためには、また、出金のための手続きが必要になります。
簡単にまとめると、「登録」→「入金」→「賭ける」→「出金」というような流れになるということですね。
大手のブックメーカーであれば、スムーズにできるように、サイトもすっきりしていて、わかりやすいですし、つまづくことも少ないと思います。チャットによるサポートなどもあるので、そういうのを活用していけば、問題なく遊べるはずです。
私もウィリアムヒルなど大手のブックメーカーを利用していますが、とくに困るようなことはなく、スムーズに登録完了から実際に賭けるまでいけました^ー^b
ブックメーカーの選び方
ブックメーカーはいろんなサイトがありますが、基本的には、大手のブックメーカーを選ぶのがいいかと思います。
大事なお金を預けることになりますので、大手で資金力があり、信頼できるところを選ぶのが一番です。知名度がないブックメーカーやマイナーなブックメーカーを利用するメリットはあまりないですし、そういうのは避けたほうがいいですね。
あとは、日本語に対応していて、サポートが充実していたりするところを選ぶと安心だと思います。口コミやレビューなども参考にして、評判がいいところを利用するようにしましょう。
ブックメーカーのおすすめサイト
おすすめは、ウィリアムヒルです。この記事でもたびたび名前をだしましたが、最も知名度高く、安全性や信頼性が高いブックメーカーなので、初心者の方はここで最初に遊ぶのがいいと思います。
サイトも見やすくて、遊びやすいですし、ここに慣れたら、ほかのブックメーカーの利用を検討してみるのがいいのではないでしょうか。
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